シジュウカラの巣立ち雛
移り変わり、本格的な梅雨に突入しようとしています。
湿度も気温も上がり、蚊が出てきて、
抜いても、抜いても、日々、雑草は勢力を伸ばし
少々庭のお仕事がしんどくなってはきていますが・・・
庭も庭に暮らしている生き物たちも、
夏の様相にシフトチェンジをしていっていて、
そんな変化がつぶさに観られるので、楽しい時期ではあります。
それでは、芒種の頃のお庭の自然のトピック紹介します!
24節気の「芒種(ぼうしゅ)」
芒種の「芒」は「のぎ」と読みます。
小麦や稲の穂の先の尖っている部分のことを指しています。
稲などの穀物の種をまく時期ということから、芒種と言われています。
お米の種まきは早く、田植えは5月から6月になるので、
田植えの時期にはあいますね。
2020年の芒種は、6月5日から6月20日までの期間となっています。
庭の生物季節
野鳥
シジュウカラが巣立ち
本日、6月9日にシジュウカラの巣立ち雛が庭に家族で
来ているのを確認できました。
先週は雛の姿確認していかったのですが、、
羽やクチバシの状態からはわりとしっかりしているので、
巣立って数日は立っているのかもしれません。
残念ながら、今年は、我が家では巣をかけてはくれなかったのですが
雄・雌、2羽のシジュウカラが水浴びをしたり、餌をとったり、
屋根の上で囀ったり、コンスタントに姿を見せてくれていました。
親鳥の声に導かれながら移動をして
枝を移り渡ったり、地面に降りたり
動きはまだまだ危なかっしいですが、親鳥に見守られながら
ちょこちょこと動き回っています。本当かわいです!!
シジュウカラの家族の移動コースの中には
入っていそうですので、観察を続けたいと思います!
個体識別はできていないので、
はっきりとは分かりませんが、
おそらくこのシジュウカラのペアの
家族かなと思っています。
↓
カワラヒワ
今シーズン我が家の庭には
訪れていなかった、カワラヒワが2羽で
やってきてくれました。
翼の黄色のワンポイントと太めのクチバシが
特徴です。黄色のワンポイントは羽を広げると
帯のように見えて、飛ぶと目立ちます。
太めのクチバシは、硬い種子をペチペチと
割って食べることができます。
庭の雑草の間で種子を探して、食べていたようです!
ヒヨドリ、ムクドリはジューンベリーにやってきています
引き続きジューンベリーの果実を食べに訪れています。
一気には食べずに1、2個食べては飛び立って行って、
入れ替わりながら、大事に食べてつないでいるようにも
見えます。
ちなみに、ジューンベリーの
ジャム、娘も大好物になっていて
毎日少しずつ、ヨーグルトに入れて
大事に食べつないでいます。
野鳥にも我が家にも
かかすことのできない果実になりました。
このムクドリ、
我が家からすぐ近くのところに
巣をかけています。ゴミ捨ての途中に様子を
見ることができるのですが、すでに雛は孵っているようで
せっせと親鳥が餌を運んでいます。元気な雛の声も
聞こえています。
もう少しするとムクドリも
家族でやってきてくれるかなと、
楽しみにしています。
ツバメプロジェクトは??
ツバメの巣作りを誘致するために
巣とミニビオトープを設置して、
ツバメの内見まで、こぎつけましたが・・・
その後は、
残念ながら巣作りは、行っていません。
季節もここまで進んでしまいましたので、
今年の営巣は厳しいかなと思います😢。
来年こそは!
植物
咲き誇るヤマボウシ
常緑ヤマボウシが開花しました。
ただ、
白い花のように見えるのは、本来の花弁ではなく、
総苞片(そうほうへん)という、蕾を包むように
葉が変形をしたものです。
4枚の総苞片の中心部分に
黄緑色の小さな花が球状に集合しています。
本来の開花はこれからですが、
ヤマボウシが咲き誇っています。
今年は実も期待ができそうなので、
秋には、ヤマボウシのジャムを作ってみようと思っています。
ナツツバキが開花
ナツツバキの花も開花しました。
花期が長いヤマボウシとは対照的に、
わずか1日で花が落ちてしまい、可憐で清楚な花を咲かせます。
ナツツバキの開花は初夏の楽しみの一つです。
家庭菜園
立夏をむかえて、苗を植えて、
ちょうど1ヶ月経過しました。
テレワークもあって、畑に比較的手を入れられたので、
例年よりは、植え付けの品種を増やしています。
夏野菜は順調に育っています。
すでに、ナス、トマト、ピーマンは結実しているので
もう少しすると、収穫を楽しめそうです。
トマト
ナス
シシトウ
エダマメ
以前、枝豆を育てた時には、
カメムシにやられてしまったので、
ビールに枝豆を美味しく食べられるように、
これからネットを貼るなど、カメムシ対策を行おうと
思います。
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