気温も湿度も上がってきて、
庭の雑草も一気に元気になって
日々、足元の緑が濃くなっきています。
草との戦いの時期に突入しました~
後々、大変になってしまうので、
ほったらかしにせず
今年はまめに、草取りやっていきたいなと
今のところ思ってはいます(^^;。
おこもり生活のおかげで、
目に見えて植物の様子が変わって行くのを
見ることができています。
「明日葉の葉が出てきた。」
「ゆりのつぼみが大きくなった。」
「ジューンベリーに実がついた!」
日々のモニタリング色々と発見もあり、そこは楽しんでいます。
ジューンベリーも実がついたとおもったら、
赤く色づいてきて、そうこうしているうちに、
あっという間に食べごろまで熟していました。
ジューンベリーの実を求めて、野鳥たちもやってきているので、実りを分けてもらおうと、子どもと一緒に一部収穫をして、ジャムづくりやってみました!
先日は収穫したキンカンで子供とジャムづくりをしています。
お庭の果樹でのジャムづくり第2弾になります!
ジューンベリーについて
・北アメリカ原産の樹木で、和名はアメリカザイフリボクといいます。
・我が家では、オカメザクラの桜の花が咲き終わった頃に、
純白の花が、木を覆うように咲き誇り、春の訪れを桜と共に
告げてくれます
・また、名前の通り、6月ごろに、赤い果実をつけます。
・ジューンベリーは、自家結実性があるので、
一本で収穫ができます。我が家の場合、受粉のお手伝いなど
してはいませんが、毎年多くの実を結実してくれています。
ジューンベリーの収穫
娘から「鳥さんの分も、残しておくよー」
と言われて、3分の2ほどはそのまま残して収穫^^。
ジューンベリーは、我が家が低いところの枝は
剪定をして仕立てしまっているからということも
ありますが、高い部分に小さな果実がついているので、
量を取るのは、中々大変でした。
それでも、写真ぐらいの量(約350g程度)は、
収穫できました!
ついでにイチゴとワイルドストロベリーも収穫!
ジューンベリーのジャムづくり
[ジャムづくり]
1.ゴミや茎などを取り除き、実を洗い、実に対して半分弱程度のグラニュー糖を全体にまぶし、1時間ほどおいておきます。
2.水半カップ程度を加えて煮詰めます。
3.焦げないように、10分ほど中火にかけて、
柔らかくなるまで加熱。
4.火からおろして、へら等で実をつぶします。
5.ザルに移して、すりこ木で漉していく。
なるべく種だけ取り除けるように、丹念にこしていきます。
6.濾し終えたら、火にかけ、焦げないようにして、
ふつふつとしたらレモン汁を大さじ1杯程度加えて、完成。
少し酸味があって、濃厚で上品な甘みのある
ジャムです。野性味ある香りもあって、くせになりますよ。
おすすめですが、
割と高いところに実がつくので
良い状態の物を選んで量をかせぐのと、
ブルーベリーと違って、細かい種が入っていますので、
それを取り除くために、こしとる作業が
それなりに根気がいりますので、割と大変です。
ただ、頑張った分のおいしさはありますよ!
ジューンベリーを食べに訪れる野鳥
野鳥はちょうど繁殖のシーズンに入っていますので、
ジューンベリーがちょうどよい餌になっているようです。
我が家のジューンベリーには・・・
・スズメ
・ヒヨドリ
・ムクドリ
・メジロ
この4種類が実を食べにやってきています。
来訪の頻度が減っていたスズメが来てくれるのが
嬉しいです!
庭木にジューンベリーは・・・
わりと成長は早い木で、枝が延びるのも、ひこばえも
沢山でるので、こまめな剪定が必要になりますが、
割と樹形は整えやすい木だと思います。
それなりに手はかかりますが、それでも・・・
花も紅葉も楽しめて、果実も収穫出来て野鳥もたくさん呼ぶことが出来て私的には、庭木におすすめの樹木です!
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