もうすぐ、24節気の立夏になります。
「立夏」は春分と夏至のちょうど中間で、暦の上での夏の始まりになります。
新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では豆の種まきが始まります。
我が家では、立夏になると、夏野菜の苗を毎年植えています。
立夏になると、日中の気温も上昇して、夜間の冷え込みも和らいで、
遅霜の被害にあう可能性が低くなるので、立夏をこえてから、夏野菜の
植え付けも安心してできるようになります。
立夏に近づいて、気温も30度近くまで達する日も出てきて
植物たちも元気になり、野鳥や動物たちの動きも変わってきました。
庭の生物季節は?
エビネランが開花しました
エビネラン
それほど私は詳しくはありませんが、
ランの仲間は好きな花です。
エビネランを、数年前に近所の園芸店で購入して
それを、雑木の森の中のほうに植え付けて、毎年、花をつけてくれています。
暗い林床に顔を出してくれるのが、毎年楽しみで、見つけると、
テンションが上がります。今年は2株が花を咲かせてくれました。
アオハダの展葉
アオハダ
我が家のシンボルツリーのアオハダの葉が開きました。
立ち姿が美しく、成長が緩やかな木です。
うちにある落葉樹の中ではワンテンポ遅く、展葉します。
我が家では、アオハダの葉の展葉が
春から夏への切り替わりのスイッチのような感じです。
野鳥について
ムクドリ
ここ最近ムクドリが庭に訪れるようになりました。
雑草をとって、畑を起こして、餌の虫をとりやすい場所が
増えたからかもしれません。来てくれると、ムクドリでもかわいいですね。
バードバスで水浴びをして、枯れ草を運んでいく姿も頻繁にみられます。
巣材を運んで、子育ての準備に入っているようです。
シジュウカラ
つがいのシジュウカラもやってきています。
つがいで一緒に動きながら、囀ったり、餌をとったりしています。
シジュウカラが水浴びするところはまだ、確認はしていません。
ちなみに、シジュウカラの胸の部分の黒いネクタイのような模様が
しっかり太いのが雄で、細く薄いのが雌です。
その他スズメやモズにキジバトが頻繁にやってきています。
ツバメは上空飛んでいるところは見てはいますが、
我が家の巣のところには来てくれていません😢
今年は難しいか??
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