薪ストーブって、実際のところ、どのくらいの費用で設置できるの?
やっぱり、設置の費用やコストは一番気になるところだよね!
今日は、我が家のケースにはなりますが、
薪ストーブを設置するのに、実際におおよそ
どのくらいかかったのか、ご紹介をします。
薪ストーブ設置の条件は?
薪ストーブの設置について、我が家では、以下の条件でまず検討をしました。
1.なるべくローコストに!
2.ローコストでもしっかり安全に!
→煙突は、断熱二重煙突で
3.薪ストーブの機種にはとくにはこだわらない。
→最低限、機能的に問題がないもの。
4.購入した後も、何かあったら面倒をみてくれる。
我が家は、新築時に、薪ストーブの設置を検討したのですが、最終的には新築時には、コスト面で折り合いがつかず、泣く泣あきらめました。
・予算的にギリギリ合いそうな、業者さんも見つけてはいましたが、煙突の屋根との接地面の雨仕舞を、鉛を使う工法をとっていて、「今の時代に鉛を使うの?」と疑問が出てきてしまい、結局はお願いはしませんでした。
・それから、約1年間、貯金をしながら、検討をしました!
・ホームページで見つけた、個人経営の薪ストーブ業者さんと、何度もやりとりをさせてもらい、事前の打ち合わせで不安な点は解消できたのと、モニターキャンペーンで、様々なサービスも付けてくれた結果、実質価格が予算内にできたので、最終的に決断をしてお願いをしました。
ちなみにお願いした業者さんでは、屋根の雨仕舞は鉛ではなく、ワカフレックスという素材を使っていました。こちらが今では一般的だそうです!
ストーブと煙突について
薪ストーブ
我が家が選択したのは、
ストーブはダッチウェストのエリートスモール(FA100L)です。
薪ストーブ屋さんに「価格が安くてもお勧めできるものを」と
お願いをしたところ、お勧めできる機種の中で最安値というのがこの子でした。
性能面や火の燃え方など、上を見ればたくさん選択肢はありますが、
薪を使っての生活をしたいというのがスタートで
特に薪ストーブの機種については、こだわりは、ほとんどなかったので、
デザインも気に入ったので、ほぼ即決で、この子に決めました。
使ってみてどう?
サイズはコンパクトですが、我が家は比較的、機密性も高い家なので、この子で十分2階まで暖めてくれていますよ!お気に入りです。
煙突
煙突はMETOSというメーカーの煙突になります。
その他のオプションのモニターサービス
薪ストーブに加えて、
使いはじめの初心者には、とってもうれしい、
以下のサービスをつけてくれて、実質価格も
引き下げてくれました!
広葉樹の薪を1シーズン分 約2トン
使いはじめの頃は、全く薪のあてはなかったので、
非常に助かりました!
ログラック(大)× 2個
現在も屋根をつけて使っています。これだけでは保管スペースが
足りなくなったので、2×4材を使ってDIYで薪だなを追加しています。
遮熱板
我が家では、玄関の土間部分にストーブを設置しています。
床はモルタルで、炉台は必要ありませんでしたが、
後方部分の遮熱材は必要だったので、これも助かりました!
煙突掃除1回分
1年後に使用状況やメンテナンスへのアドバイスもしていただき、
安心して使用できました。
※現在はこのプランは終了しているようです。
その価格は?
結局かかった費用はいくら?
オプションサービス分を差し引くと、実質60万円強ぐらいの価格で設置できました。実質価格ですが、このスペックだと最安に近い価格ではないかと思います。
ご依頼する業者さん、アフターサービス、薪ストーブの種類、
必要なってくる煙突部材の数、キャンペーン等のタイミングなどで
費用は大きく変わってきます。
探してみると、様々な業者さん、またプランも見つかります。
業者さんとは設置後もおつきあいは続いていくので、
よくよく相談をしてみて、コストととも相談しながら、
納得、安心してお任せできる業者さんに、お願いすることをお勧めします!
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